橙色に紅葉するハゼの木
お知らせ 2014年11月28日
うるし科のハゼの木は落葉小高木樹高は10mに。
家族が春に枝の伐採をしたところ、かぶれてしまったことがありました。
秋は樹木が水を吸い上げないこともあって、かぶれる心配がなく今日は枝の伐採をして壺活けにしてみました。
橙色に染まった葉の形が炎に似ていることから、私はハゼの紅葉を「炎の紅葉」と呼んでいました。
よく歌ったことのある、サトウハチロウー作詞「小さい秋みつけた♪」という童謡にはハゼの紅葉を「入り日色」と作詞されています。
色々な表現があるものですね。
この画像を見ると「入り日色」というのも納得しますよね~。
ハゼは雌雄異株。
うちガーデンの樹木には房状にびっしりたわわにグレーの実がついているので雌株のようですね~。
調べたら昔、ハゼの実から「和蝋燭」が作られていたそうです。(今、作っているところは福岡にあるそうです。)
ハゼの実を野鳥やカラスがついばんでゆき、実生で育っているのを見かけることがあります。(うちのかなぁ~)
ハゼの紅葉を「ハゼモミジ」と呼び、ハゼの紅葉が好きでお客様のなかにはハゼノキを植えた方もおられます。
春、新緑のハゼの木です。
新緑よし、紅葉よし、落ち葉もまたよし、雑木のハゼノキもよいものですね~。
みなさんのお住まいのところはどんな景色ですか?
新潟の山岳の頂には白いものが・・・。
いよいよ冬シーズン到来となるのでしょうか?
今日もご訪問くださいましてたいへんありがとうございました。