[甕や火鉢や水鉢に植える植物画像]和風ガーデンの添景物
お知らせ 2015年3月26日
「和風ガーデン」と「イングリッシュガーデン」はどちらもナチュラル感は同じ。
しかし「和風ガーデン」はグリーンが多いこともあって華やかさのない庭になってしまいがちです。
「甕、火鉢、水鉢」これらを和庭の点景物として「ガーデンに趣きをそえるのに役に立ちそう」と思い立ちました。
使い始めたのは、甕などをいただいてからずいぶん後のことでした。
今ではすっかり定位置が決まっています。
聞くところによると「味噌甕」だったとか
寸胴型で結構大きいサイズなので土に半分位は埋めてあります。
黄色い花の咲いている「河骨(コウホネ)」の根がぎっしり詰まっています。
そろそろ植え替え時です。
火鉢として使っていたのでしょうか?
四方違った模様が入っているのが素敵で、ここに置いて眺めているだけでも結構楽しいですよ。
浮き草の「ホテイアオイ」などを浮かべるのもいいかもしれませんね。
「ナマコ火鉢」昨年はクワイを育ててみました。
「ヒメダカ」が数匹泳いでいますでしょう。
ボウフラ対策に毎年、水のはってある甕の中に数匹は飼っています。
「手あぶり火鉢」には土を入れ「シマアシ」を育てていました。
飛んできた「カラスバニガナ」の種、運ばれてきた「スミレ」の種、上から落ちてきた「うめもどき」の種が自然に育ち盆栽風になりました。
地模様が入った黒っぽい火鉢です。
ハスを育てたときはとっても神秘的な花が咲きましたよ。
今年は思案中です。
「味噌甕」らしいですね。
土を入れ「シマアシ」を植えてから、甕の中に小砂利を入れていることもあり雑草はほとんど生えませんね。
15年は育てているでしょうか。
放任そのもので、毎年シマアシは育ちます。
「スイレン鉢」ですがスイレンが増えすぎ狭すぎました。
・・・なのでクレマチスを活けてみたものです。
「水甕」らしいのですが、焼物についてはあまり詳しくないので適当に枝ものや花など活けたりして楽しんでいます。
グリーンの庭はともすると単調になりがち、点景物でガーデンに趣きを添えてあげましょう。
お庭は自己表現できるところ、工夫しながらmyガーデン作りを楽しみましょう。
桜前線が北上してきましたね。
新潟の桜開花宣言は4月6日頃(?)だそうです。
よき一日でありますように!
ご訪問くださいまして有り難うございました。