[ブラックベリー]ジャムの作り方☆詳しい画像付☆
お知らせ 2015年8月12日
「ブラックベリー」はアントシアニン色素を含み、ポリフェノール含有量の多い「フルーツハーブ」なんですねぇ。
新潟では7月下旬からベリーの実がぽつぽつ完熟し始めてきます。
ブラックベリーの完熟した実は、はじけんばかりにプチっとしています。
収穫するとき触るとポロリととれます。
今朝、2.2キロを収穫しました。
①さっと洗って鍋に入れ中火にかけます。
ブラックベリーから水分が出るので水は入れません。
木べらで全体を時々かき混ぜます。
②アクをひきながら中火で15分程煮ます。
③「ブラックベリー」が柔らかくなったところです。
ザルにあけます。
④下に鍋を置いて「ざる」に煮た「ブラックベリー」をあけたところです。
果汁と煮た実に分けます。
④果汁が抽出できましたよ。
⑤布目の荒い麻布でザルに残った実をさらによく絞ります。
濃厚な果汁が濾され、種だけが残りますよ。
⑥最後の一滴まで濾した濃厚な「ブラックベリー」果汁
⑦そして種だけが残りました。
種子にはエラグ酸が含まれ美白効果やシミ予防が期待できるそうですよ。
ブラックベリーの種は硬くて食感が良くないのでとり除きました。
⑧、④と⑥を合わせると1.4キロの「ブラックベリージャム」にする果汁がとれましたよ。
1.4キロ×20%の砂糖とレモンの絞り汁(適量)を入れて煮ます。
甘さ控えめなので、木べらのあとが鍋底に残る位まで20分~30分中火で煮詰めます。
出来上がりましたよ。
ジャム瓶に詰めたら、薄い膜がはりました。
いい感じに出来上がったようです。
(※ あらかじめジャム瓶は75℃の熱湯で10分間煮沸消毒してあります。)
フルーツハーブの「ブラックベリー」は冷蔵庫で長期保存してもカビが生えず大丈夫です。
「ブラックベリー」すっかり完熟した果実は生食でももちろん美味しくいただけますよ。
フレグランスの香りがほんのり、酸味と濃厚な味わいのブラックベリー育ててみませんか?
よき一日でありますように
今日もご訪問くださいまして有り難うございました。