「スイセンの育て方]と花後のローテーション画像
お知らせ 2015年9月26日
「スイセン」は基本的には植えっぱなしですが…
「スイセンの花」が咲いたあと「細い葉」を編み込んでいるのをよく見かけます。
…が「四季のMYガーデン」では
常緑の「ヤブラン」をスイセンの球根の上に植えてみることでした。
「スイセン」の後に「藪ラン」が育つ様子を写真でご紹介しましょう。
1月中旬「スイセン」の上のヤブランは雪の重みに耐えながらも緑をたたえています。
雪解けと同時に「藪ラン」も見苦しくなってきます。
綺麗な「ヤブラン」に育てるには新潟では2月には「ヤブラン」の葉をカットします。
3月になるとヤブランのところから「スイセン」が芽を出してきます。
中旬には「スイセン」の蕾が見えてきます。
まだ庭には雪が残っています。
いち早く目覚めた「スイセン」と「ヒヤシンス」と「フリチラレア」
「スイセンの花」が終わると「スイセンの葉」が倒れて見苦しくなりますが、それと同時にヤブランの葉がシャキッと伸びてくるので気にならなくなりますよ。
モッコクの下の「スイセン」の上に植えた「ヤブラン」は秋になると…
紫の花穂がつきます。
クマ蜂がやって来て花蜜や花粉をたべているようです。
やがて小さな実を結び鳥たちによって運ばれ、芽をだします。
その「ヤブラン」の株もあっという間におおきくなります。
この「ヤブラン」の株も実生で育ったものを「スイセン」の上に移植したものなのです。
隣にちょっとだけ「斑入り藪ラン」の葉が見えますがそれでもいいですね。
スイセンの後に何を植えるか気になっていらっしゃる方も多いことでしょうね。
次回もその続きにしましょう。
よき一日でありますように
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