グラウンドカバーに[小さな花のクレマチス]育て方画像
お知らせ 2016年1月13日
小さな花のクレマチス「クレマチス・ジューイニアナ‘ミセス・ロバート・ブライドン’」は横に広がり成長する、グランドカバープランツです。
「四季のMYガーデン」ではクレマチス「クレマチス・ジューイニアナ‘ミセス・ロバート・ブライドン’」を植えてから十数年経っています。
新潟では7月初旬から~8月下旬にまでの2ケ月間、絶え間なく咲き続けています。
優しい可憐な花の咲くクレマチス「クレマチス・ジューイニアナ‘ミセス・ロバート・ブライドン」の花は2~3㌢程です。優しい可憐な花なのに強健で耐寒性、耐暑性に優れています。
「クレマチス・ジューイニアナ‘ミセス・ロバート・ブライドン’」は落葉する多年草です。
今はサルスベリの根もとの地こぶに這わせて育てています。
そのクレマチスの根を覆うようにベロニカオックスフォードブルーを植えておきます。
この小さなクレマチスは新枝咲きで2月頃、1.2節目あたりを強剪定します。
6月下旬、硬い葉柄の付け根に花芽が固まってつきます。
この花芽が伸び、2か月にわたってつぎからつぎへ花が咲きます。
蕾は薄紫で、花が開くと花弁が反りかえります。内側はとっても綺麗な紫色です。
葉はオダマキの葉です。小さなクレマチスの葉にも見えますね。でも…
小さな花のクレマチスの葉は深緑の硬い肉質の厚い葉なんですよ。
玉竜の上を黄色い花が咲いているセダムが覆っています。
その上をさらに「クレマチス・ジューイニアナ‘ミセス・ロバート・ブライドン’」が匍匐状に伸び1.5㍍にもなります。
1番花が咲き終わると、さらに先にある小さな丸い蕾がその後花開き、下画像の状態になります。
ほとんどナチュラルに育てているので、葉も蕾も虫が食べた様子がよくわかるでしょう。
8月に入ると高温多湿にもかかわらずよく咲いています。
サルスベリの木に結わいてよくみるとこんな感じの多花性植物です。
「クレマチス・ジューイニアナ‘ミセス・ロバート・ブライドン’」まさに満開です。
この小さなクレマチスの花は下から見上げたほうがよくみえます。
花がらを摘むと側枝からも花が咲きます。
咲き終わりかかっています。
咲き終わった枝は見苦しいのでカットします。
秋になると葉柄ごと落葉します。
肥料は2月に完熟油粕を根のまわりに一つかみまきます。
斜面やちょっと高いスペースの石積に植えると、株が横に広がりナチュラル感がでます。
グランドカバープランツとして私は好きですね~。
よき一日でありますように
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