キッチンガーデンの役割
お知らせ 2013年12月10日
亡き義母の教えを受け継ぎ、ごく数年前までは12月初旬には白菜、キャベツ、大根,牛蒡、土付き葱を冬期間保存し買い出しにいかなくても済むよう、農家の方から大量に届けてもらっていました。
保存方法は、キャベツ、白菜は一個ずつ新聞紙を厚くして包みます。
牛蒡、土の付いた葱は一束ずつやはり新聞紙に包みます。
葉を落とした大根はビニール袋に入れ段ボール箱に入れて、冬野菜をとりだしやすい勝手口の棚に並べて保存していました。
このような方法で冬をしのいで生活してきたのですが・・・。
春先に新鮮なお野菜が出回っても、昨年の鮮度の落ちた冬野菜がまだ残っている状態でした。
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数年前ようやく気付きました。
道路だけは雪のない状態になっていますから、冬のスーパーの買い出しには困りませんね。
ですから、敢えて冬野菜の保存は必要としなくなっています。
今日は手に入った、土付き牛蒡と自然薯をキッチンガーデンの土を掘りおこし、そこに根菜類を埋め土を戻し、必要な時に掘りおこすことの出来る作業をしました。
野菜を植えていないキッチンガーデンはこんな役割も果たしてくれています。