土壌改良したあとのグランドカバーは☆広がるグランドカバー「クラピア」を♪
お知らせ 2016年7月14日
水はけの悪い硬い土を土壌改良した事例のビフォーアフター画像です。
昨年梅雨ころのご依頼でした。
ご依頼のお客様の玄関先の駐車スペースは3台分をとってありました。
一台分は芝生になっていました。
中学生のお子様が車の運転が出来るようになった時にと、空けておいたスペースが芝生になっていたのでした。
その芝生のところが問題の個所でした。
お伺いさせていただくと、近年の大雨で、芝生が雨水の中に潜り、その雨水ががあふれだし排水が出来ないとのご相談でした。
「土質」や「芝生」には問題がなかったのですが、長い年月の間に、土が踏み固められ、雨水を地下に吸収できない硬い土であることがわかりました。
暗渠排水も無理な状態です。
土壌改良するしかない!
若いお客さまご夫妻はすでに、芝生を剥ぎ、固まった土を掘り起こす作業はしていらっしゃいました。
何とかその後も、お疲れのところ休日をもご協力していただいてご一緒に作業をいたしました。
土を掘り起こすにしたがって9㎡程で何と土が2トンも出土、残土処理をさせていただいたものでした。
その後、残った土にバーク堆肥やもみ殻や肥料を入れ、排水性もありなおかつ保水性のある土に仕上げさせていただきました。
もう大丈夫らしいですね。
昨年秋には「クラピア」が植栽してありました。
ハーブのレモンバームやローズマリーやイタリアンパセリも植えてありました。
グランドカバーに「芝生」も良いのですが、あっという間に広がる「クラピア」です。
お客様と力を合わせ、ご予算内で排水の悪い土を土壌改良した事例です。