雪囲い・冬囲い・雪吊り
お知らせ 2013年12月14日
うちから一番近い、山岳地の麓では積雪量が2㍍に達し、冬期間5回の雪降ろしをよぎなくされているそうです。
そこのお宅でも、雪国特有の雪囲いをされるそうです。
雪囲いとは、窓や雨戸、玄関に雪が入りこまない様に、板を打ち付けます。
暴風雪、屋根から雪が落ちてもガラスが割れない役目、また家の中に雪が入り込むことを防ぐ目的、窓に雪が付くことを防ぐ事など、豪雪地ではこのように雪囲いし、冬の間家をまもる工夫をしています。
この雪囲いは、うちの北西の廊下を暴風雪の寒さから守ってくれています。
冬囲いは樹木を積雪から保護することを目的としています。
木の葉の落ちた雑木などは必要ない場合があります。
雪吊りは冬囲いの一つの方法です。金沢の兼六園は冬の風物詩で、あまりにも有名ですよね。
今日はあたり一面の雪景色です。
日本海側や北海道など雪が積もるところは国土の50%を占め、人口の15%がそこに住んでいるそうです。
今日もご訪問いただき大変有難うございました。