「庭木・雑木」四季おりおりに咲く花🌸
お知らせ 2017年1月6日
一年間「四季のMYガーデン」で咲いた「庭木の花」を画像でご紹介しましょう。
「藪椿」
暖冬の場合は冬から咲きます。
藪椿の花は素朴さゆえお茶花に用いられます。
「馬酔木(あせび)」
たまたま植えた白花の馬酔木です。
「侘助(わびすけ)」
控えめに咲く侘助はお茶花に重宝します。
「ヒサカキ」
ヒサカキは、春びっしりと小さな花をつけます。
神棚のお供えの榊に、枝を切って使います。
「山桜桃梅(ゆすらうめ)」
よく見ると綺麗な花なんですよ。
サクランボのような赤い実がなります。
「大輪紅白の椿」
「雪柳」
4月、芽を覚ました鳴子ランがみえます。
「赤い牡丹」
グリーンの庭に赤いボタンはひと際存在感を放ちます。
植えた頃、満開は5月中旬だったようでした。
近年の温暖化でゴールデンウイーク中に満開になります。
「赤いツツジ」
「ピンク牡丹」
元気がなくなったので移植しました。
それによって元気を取り戻すこともあるんですね。
「ナナカマド」
5月初旬に小さい白い花が固まって咲きます。
新潟の平野部の気候下では、近年、夏には葉焼けをおこし、落葉してしまう場合があります。
「スダジイ」
栗に似た花が咲き、青臭い匂いを放ちます。
椎茸栽培の原木として使われます。
スダジイのドングリの実「椎の実」は炒って食べると美味しいそうですが、今はどうでしょう。
「ロサ・カニナ(ドッグ・ローズ)」
春咲き原種バラ。
雑木の庭に似合う薔薇を探して植えたものです。
「クロバナロウバイ」
落葉低木、お花としてはシックでしょう。
お茶花に用いられます。
「シモツケゴールドフレーム」
落葉低木で新潟では紅葉はしませんね。
新芽は赤く、花はピンクのコデマリ状の花が咲きます。
咲き終わった花がらを摘むと、赤い新芽が出て長期間楽しむことが出来ます。
葉はライムグリーンでカラフルさは抜群です。
名わき役として、非常に存在感があります。
「バイカウツギ」
梅の花状の花が咲くことからついた名前です。
開花期には、あたり一面芳香が漂います。
「コバノズイナ」
「コバノズイナ」は新緑よし、花よし、紅葉よしと人気の灌木なんですね。
「美容柳」
美容柳の雄しべは絹糸の様な繊細さです。
雄しべは100本近くもあるんですよ。
個人的には大好きな「美容柳」です。
「斑入りガクアジサイ」
ブナの根締めとして植えたものです。
「底紅」
槿(ムクゲ)の底紅、宗旦槿(そうたんむくげ)とも言います。
夏到来とともに咲き始め秋まで次から次へと花が咲き続けます。
「槿花一日の栄」という故事ことわざがあるように、一日花の代表ともなっています。
お茶花に重宝されています。
「サザンカ」
「山茶花」は晩秋から春まで咲く、花期の長い庭木です。
冬の殺風景な庭でひときわ存在感があります。
また生垣として、とっても重宝される樹木です。
「雲竜梅」
初冬から一輪また一輪と咲く「雲竜梅」。
「冬きたりなば春遠からじ」という故事名言があります。
寒い冬をじっと耐えて待っていると暖かい春が訪れること。
この花が咲くと、ふと口をついで出てくる言葉なのです。
私の好きな「茶花」に合う樹木を植えたものが多いのですが、皆さんのお気に入りはありましたか。
参考になれば幸いです。