「庭植え三つ葉」旬を味わう♪お浸しレシピ
お知らせ 2017年5月2日
「お庭と暮らす」ステキな時間 シリーズです。
栽培した三つ葉は年中出回っている食材ですが、山菜の三つ葉は今が旬なんですね。
今日は素材の持つ美味しさを味わえる、シンプルメニュー「三つ葉のお浸し」を作りました。
「三つ葉のお浸し」作り方
1 庭で収穫した三つ葉は、根を切り落とし、太い茎と葉は別に切りそろえておく。
2 鍋にたっぷりの水を張り沸騰させる。
3 太い茎の部分を先に熱湯に入れ、次に葉を入れ茹でる。
4 お好みの硬さに茹で、ザルにとり広げて冷ます。
5 茹で三つ葉を切りそろえ、軽く絞る。
6 かつお節を削りそえる。
ここでちょっとひと手間かけます。
※ 大さじ2の日本酒を小鍋に入れアルコール分を飛ばし「煮切り酒」をつくる。
7 煮切り酒に醤油大1を加え、器に盛った三つ葉に回しかける。
三つ葉の香りと味が引き立ち、まろやかな味のお浸しになります。
庭のわずかなスペースに植えた三つ葉。
冬の終わりに出回る「根三つ葉の根」を植えたものです。
こぼれ種がとんでガーデンでも育ちました。
薬効・利用方法
三つ葉は日本原産のハーブ。
含有栄養素:
βカロテン、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、リン、鉄、マグネシウム、カリウムなど豊富に含まれ、特記しませんでしたが、それぞれが優れた効能を発揮する素晴らしい食材のようです。
香り成分にはリラックス効果があるそうです。
お浸し、薬味、茶碗蒸し、炊き込みご飯、天ぷら、卵とじ、和え物、汁ものなどに。
さあ~機会があったら「季節の贈りもの」今が旬の三つ葉をいただきましょう。