水生植物「スイレン」の育て方
お知らせ 2017年7月21日
小さな手づくりのビオトープに「睡蓮」と「蓮」を栽培しています。
「蓮」については以前のブログ→「蓮(はす)」の育て方をご覧ください。
今回は私流スイレンの育て方です。
「スイレン(ひつじ草)」
純白の花は清々しい清楚な印象を与えます。
早朝に花が咲き午後には萎んでしまいます。
植えっぱなしで栽培。
耐寒性があり晩秋に葉は枯れ、地下茎で越冬します。
雪の下や水面が凍てついても十分耐えうることが出来ます。
スイレンの葉は切れ込みが入っています。
「睡蓮」と言えば、クロード・モネが描いた睡蓮の傑作を思い浮かべる方も多いことでしょう。
クロード・モネはこんなことも言っています。
「私の眼はしだいに開かれた 自然を理解し 愛することを知ったのだ」
モネ自身が好む庭を作庭し「水の庭」を題材に、晩年期は、池と周りの植物と水面にそだつ睡蓮を描き、多くの名画を連作してるのはあまりにも有名なお話ですね、、
育て方:
日当たりの良い場所。
用土は田土を使用。
春先に固形油粕を土に埋め込む。
枯れた葉や花は、はやめに取り除く。
水は切らさないようにする。
メダカを数匹入れておく。(蚊が産卵しないように)
スイレン鉢でも栽培可能です、是非チャレンジしてみてください。