一個だけ実った大玉「栗えびすかぼちゃ」を収穫して
お知らせ 2018年3月2日
大きな果実に育った昨年の大玉「栗えびす南瓜」の画像です。
受粉のタイミングが合わずに収穫が一個だけとなってしまった「栗えびす南瓜」でした。
養分を一個のかぼちゃが独り占めしたのでしょう、大きなサイズのかぼちゃを収穫することができました。
緑の大きな葉の光合成で、でんぷんがたくさん蓄えられたようです。
南瓜は肥料をあまり必要としないそうですよ
毎年のことながら小さな菜園に、5月初旬、かぼちゃの苗を一本だけ植えたものです。
ちょっとピンボケした、その頃の画像が出てきました
かぼちゃは2~3か月で収穫出来るのですが、
みなさんもご存知のように、南瓜にはβ―カロテン、ビタミン類、カリウム、カルシウム、鉄分、ルテイン、食物繊維などが含まれ栄養豊富な食材ですよね。
本来ならば果硬部がコルク状になったときが収穫のサインなのですが
7月中旬、もう「栗えびすカボチャ」が成る可能性がなかったので一個を収穫してかぼちゃ栽培を終わりにしたものです。
かぼちゃは収穫後しばらくそのまま置いておくことで、デンプンが熟成し糖分に変化します。
私は一個だけ育った大切なかぼちゃを8月の時間に余裕があったとき、一気に一個を切り分け電子レンジで加熱し、下画像にあるように皮つきのまま冷凍保存しました。
ちょっと収穫が早かったのですが、甘みがあってほくほくした美味しい南瓜になっていました。
年を越し3月でも冷凍保存した「栗えびすかぼちゃ」はまだ残っていました。
この冷凍保存方法は料理する時、簡単で楽なんですねぇ
朝のお味噌汁に、パンプキンサラダ、フライパンで軽く焦げ目を付けつけ合わせに、カレーのトッピングやパンプキンスープなど様々な料理に活躍します。
風邪をひいた身体にとってはやさしいパンプキンスープを作ってみました。
いつも目分量の私のパンプキンスープの作り方です。