地植え「パンジー・ビオラ」アバウトな育て方
お知らせ 2018年5月20日
’18・4・15ブログ「地植えパンジー・ビオラ準寒冷地・・」の続き画像です。
花苗のラベル裏面にはお手入れ方法が書いてあります。
「花がしぼんできたら、花がらを摘み取ってあげてください、新し花が咲きやすくなります。」などと
ガーデンに地植えしたパンジー・ビオラの株数が今年は多かったので、こまめに花がら摘みするのはちょっとおっくうでした。
そんな理由で、ほとんどしおれた花がら摘みをせずに育てたパンジー・ビオラです
1~2月、ここのガーデンは1メートルを越す積雪でした
パンジー・ビオラを育てるうえで最も大切な作業は「花がら摘み」なのですが
「花がら摘み」をほとんど省いてしまった割にはお花がよく咲いてくれました。
何度も訪れた氷点下の真冬日を耐えたつづけたパンジー・ビオラや草花たち。
健気にそして元気に育っているのは嬉しいことです
まだまだ花盛りですが、パンジー・ビオラの陰には次に咲く草花がスタンバイしています。
スタンバイしているお花に席を譲ってあげるべきか、とても悩ましいところです・・
まだまだ見応えがあるのです
ビオラは品種改良が盛んに行われています。
この品種は贅沢ビオラと言います。
私のパンジー・ビオラ地植えのコツ:
ガーデンの土:団粒構造の土、すなわち保水性、排水性に優れ酸素それに肥料分を含んでいる。
根張りがよくなり草花が健康に育ちます。
苗を植えつけるとき:花の咲いている期間が長いので、一握りの緩効性肥料を土に混ぜ、そこに水をたっぷり注いでから苗を植え付けます。
肥料:春、花数が急に増えだしたらガーデン一面、特にパンジー・ビオラの周りに緩効性肥料を撒いてあげます。
花がら摘み:花が終わった後に行います。(前述の通り今年は省きました)
害虫対策:オルトラン粒剤を春先にパラパラまきます。
いつもアバウトな育て方をしていますが、少しはご参考になりましたでしょうか