庭の水木で繭玉飾り
お知らせ 2014年1月6日
鏡開きが終わると、地方それぞれ独特の小正月行事があります。
私たちの地方ではまゆ玉飾りがあります。
美空ひばりさんの歌「越後獅子の唄」に歌われている、越後獅子が舞いにいった地、長野で見かけ、繭玉飾りを江戸末期に越後の地に持ち込んだことが始まりだそうです。
たまたま庭にだいぶ大きくなった水木があり、その葉を落とした枝をみながらふとまゆ玉の飾りをしてみたいと思いたちました。
まゆ玉煎餅を手作りしているお店が一軒だけ残っていました。
まゆ玉煎餅にはいろいろの形がありそれぞれ意味があります。
そのまゆ玉煎餅を水木に飾り、五穀豊穣、商売繁盛を祈る縁起ものとして、お店に天井から吊るしてありました。
飾るコツなども教えていただきましたので、近いうちに挑戦してみたいなぁ~と思っています。
一年で一番寒い、寒の入りですね。
皆さま、お体大切に!
今日も訪問くださいまして、ほんとうにありがとうございました。