「ローメンテナンス」な黄色い可愛い小花を育てて
お知らせ 2018年10月16日
激変する気象条件のもとローメンテナンスな植栽が自然発生的に生まれてきているようです。
最近「新・宿根主義」の流れができているようで。
春に出会い花壇に植えた可愛い小花の「リトルチュチュ」は、とってもローメンテナンスの草花でした。
園芸品種のようですが、原産地は南アメリカで、ゴマノハグサ科の植物だそうです。
猛暑と乾燥にはびくともしない強健な草花です、花径は5㍉ほどの小さなもので次から次へとお花が咲きます。
葉にふれるとほのかにフルーツの香りがします~♪
春に寄せ植えふうに花壇に地植えした「リトルチュチュ」
暑さや乾燥に強いはずのリトルチュチュもフェーン現象の日、最高気温40.4℃にはさすがに花びらがめくれていましたよ。
植えこんだ場所は、一日中かんかんでりの花壇なんですねぇ
次の日には台風がもたらした雨によってイキイキしています
9月に入っても花盛りです。
10月の花壇では色とりどりの草花が色鮮やかに咲きます。
秋になると草花たちは落ち着いてくるんですねぇ
枝を持ちあげてみると、土についた枝の部分から発根していましたよ。
一株50㌢、草丈も50㌢ほどになりますが、株はまとまっているのでほとんど手入れせずに育てることが出来ました。
ゴマノハグサ科は一般的には強健な草花が多いようです。
最近では花壇のプランニングをする上で「ローメンテナンス」であることが私のなかで一番の策になっているようです。
次回もまた「ローメンテナンス」な草花をご紹介しましょう。
よき一日でありますように
ご訪問下さいまして有り難うございました。