カベルネソービニヨンの剪定
お知らせ 2014年3月13日
ワインショップのシンボルツリーである、カベルネソービニヨンの古木が狭いスペースに一本植えてあります。
ワインショップらしさをデザインできればと手入れをさせてもらっています。
収穫は二の次といっても収穫のよろこびはことの外うれしいものですネ。
昨年10月にはご覧のような黒紫色のカベルネソービニヨンの収穫ができました。
10月のワイン会開催時には、メンバーのみなさまから試食をしてもらいました。
粒が小さく種が氣になりましたが、生食用ブドウより甘かったですね。
生食用に売られているベリーAに近い感じでしょうか?
ワインを作る上でこの甘さが(糖分がアルコールに変化する)とても大切なのですね。
ワイン用ブドウは皮、実、種がとても充実しています。
昨日は葡萄の剪定をおこないました。
今年は例年になく寒い日が続いていますから、芽は固く閉じたままでした。
①剪定の時期
ブドウの木が休眠期の1~2月の天候の良い日
②剪定の仕方
前年の太い枝を残し、細く実の付かない枝はカットする。
太い枝を4本残しエスパリ仕立てにする。(もう少しカットしても良かったかなぁ)
カベルネソービニヨンがどんな育ち方をするか、私と一緒に一年を楽しみましょう。
今日もご訪問くださいまして、大変ありがとうございました。