黄色い小花のグランドカバーの特徴、手入れ
お知らせ 2014年3月20日
春、4月~5月にかけて咲く黄色い小花「ポテンティラ・ベルナ」、うちガーデンではすでに10年以上前から庭のグランドカバーとして楽しんでいます。
梅の木の地こぶにも植えてある多年草の「ポテンティラ・ベルナ」は春、一面グリーンのグランドカバーになると同時に黄色い小花を次から次へとたくさん咲かせます。
あたり一面に咲いている「ポテンティラ・ベルナ」は5月の風がそよぐと、黄色い小花が風にゆれ思わず高山のお花畑の様でとても好きな風景です。
ちょっとだけがっかりするのは、花が咲き終わるとへびいちごの葉にみえることでしょうか。
花が終わりに近づいてくると、今年出来た新しい株から、新しいランナーが放射状にのびだします。
そのランナーの先に株ができ来年黄色い小花が咲きます(苺と同じでしょうか?)。
非常に繁殖力旺盛な植物なのです。
のびて欲しくない場合はランナーを好きな場所から切ってしまいます。
繁殖力旺盛な「ポテンティラ・ベルナ」はどちらかと言えば単一のグランドカバーにとても重宝しますね。
<特徴>
・多年草である。
・ランナーで増える。
・暑さ寒さに耐えうる。
・強健な植物で病害虫に強い。
・土質は選ばないが、日当たりと水はけのよい場所を好む。
皆さまはどんなところに植えてみたいとおもわれますか?
南の方から桜の便りが届きはじめましたね。
新潟では、桜の花が終わると同時に庭の植物がわが世の春と言わんばかりに活気づいて来ます。
もう一ヶ月もするとお花と緑豊かな風景が楽しめることでしょう。
今日もご訪問くださいまして、たいへんありがとうございました。