ルビー色をした房状の実「レッドカーラント」
お知らせ 2014年3月28日
こんばんは。
今日買ったシンプルなケーキに「レッドカーラント」をトッピングしておもてなしに使ってみました。
レッドカーラントは別名をフサスグリとも呼びます。
フサスグリは以前から農家の庭や畑に植わっていることの多い落葉低木です。
この辺では花瓶に生けて鑑賞しています。
3月下旬には枝に芽がつきます。
4月になると見逃してしまいそうな素朴な小さな花が咲きます。
5月になると青い房になります。
6月の梅雨時に赤い小さなルビー色の実を房状につけます。
フサスグリの魅力は何と言っても透きとおったルビー色の宝石のようなところ
ですね。
酸味が強く、青臭い香りで生食に向きませんから、もっぱらジャムや果実酒に使う方が多いのではないでしょうか。
私はルビーの宝石のような透き通った房を冷凍保存して、来客のおもてなしをする時のトッピングに使います。
また、ブログ「四季のMYガーデン」’14年3月5日に「フルーツハーブを育てよう」というタイトルにフルーツハーブゼリ寄せにも使った画像があったかと思います。
冷凍保存の場合は透明感が出ませんが、年中使えてとても重宝しています。
ベリー類は生活に潤いをもたらしてくれて良いものですねぇ。
桜の開花が北上中ですね、今夜はライトアップされた夜桜見物を楽しんでいらっしゃる皆さまも多いことでしょう。
今日もご訪問くださいまして、たいへんありがとうございました。