優良健康食品ブラックベリーのお話
手作り料理と食材 2014年7月27日
古代ギリシア時代から野生ブラックベリーは人々に食されていたそうです。
「日々華麗なる生活を送っていた中世の貴婦人たちの只一の運動は黒く輝くブラックベリーを摘むことだったそうよ。
ブラックベリーの黒く輝く実を自分用に摘み取り、メイドにジャムを作らせたのだそうよ」「その話どうして知っているの」と訊ねてみましたら「ラジオで聴いたいた覚えがあるのよ」とジャム屋さん。
つややかなブラックベリーの実は近年健康食品として話題に上り始めてきました。
新潟県では6月に花が咲き青い実がつきます。
7月に入るとたわわに実がつきます。
7月中旬、房のしたから完熟した黒い実がなります。(たまにある黒い房)
7月23日 20キロ弱収穫
ブラックベリーは皮が薄く傷みやすいのでなかなか流通していないのが現状ですね。
うちガーデンで摘み取ったブラックベリーで作ったジャム屋さんの「ブラックベリージャム」と料理研究家の先生がうちガーデンで摘み取った「ブラックベリーのジャム」が偶然にも同時にうちガーデンに届いたのです。
それぞれ専門家でいらっしゃるのですが、甘み、酸味、香りに少しずつ違いがあるものなのですね。
コンピューターを駆使する現代人にとって、アントシアニン色素を含み、ポリフェノール含有量がとっても多いブラックベリー(フルーツハーブ)は、眼精疲労に効果があるだけでなく身体にとって非常に健康増進効果が期待できる栄養食品なのだそうですよ。
鉢植えでも充分育てられますから、是非挑戦してみて下さいね!