「胡瓜とミョウガ」手づくり「しば漬け」新レシピ画像付
手作り料理と食材 2016年8月31日
「四季のMYガーデン」のキッチンガーデンでは毎日たくさん胡瓜の収穫がありました。
そこで数年前に、あるブログにアップしたことのある「胡瓜の塩蔵(えんぞう)漬けを使って作ったしば漬け」に再挑戦してみました。
わたし流ひと手間をかけ、お料理を作ることが、おいしさの秘訣であり、お料理にこころを添えてとの思いでせっせと食事作りを心がけています。
以下画像付レシピをご覧ください。
コリコリ感を楽しみながら「手作りしば漬け」をいただいています。
「胡瓜とミョウガのしば漬け」の作り方
① 胡瓜は塩蔵(えんぞう)漬けにします。
※ひと手間かかります。
塩分を多めでも常温では重石にもよりますが、乳酸発酵します。
② 乳酸発酵した塩蔵漬け胡瓜15本は洗ったのち、斜に切り水に浸します。
20分位でザルにあけ硬く絞る作業を何回か繰り返し、塩分が少し残る程度まで塩だしをします。
※ここでまたひと手間かかりますね。
(水に浸けすぎるとコリコリ感がなくなるので要注意。)
③ 梅干し漬けに使った揉み紫蘇300ℊに下記④の漬け汁を加え、②わずかに塩分の残っている胡瓜を加えます。
④ 写真は八方出汁200ccです。それに寿司酢100cc、赤梅酢100ccも加えます。
がその分量もお好みでよいとおもいますよ。
⑤ あらかじめミョウガ30個は縦半分に切り、塩をふりポリ袋に入れてしんなりさせておきます。
しんなりしたら軽く絞り、揉み紫蘇を少し入れミョウガを赤く染めます。
⑥ 漬物容器に③と⑤と揉み紫蘇も入れ軽く一晩漬けます。
⑦ 押しを外し、出し汁入り漬け汁を吸わせます。
瓶に詰めて冷蔵保存します。
「美味しさの秘訣」は
・塩蔵(えんぞう)漬け胡瓜(乳酸発酵したもの)を使う。(コリコリした歯ごたえが楽しめる)
・だし汁を使う。(京風漬物の味がでる)
・赤梅漬けした後の「もみ紫蘇」と「赤梅酢」を使うと赤いしば漬けが出来る。
・寿司酢を使う。(まろやかさがでる)
♪~ひと手間かかりますがコリコリした食感が何とも言えませんね~♪