日陰、寒さ、乾燥に強く存在感あるアカンサス
花のお手入れ 2014年8月22日
うちガーデンの「ボーダーガーデン」サイズ650㌢×70㌢に深く切り込みの入った美しいつやのある葉をもつアカンサスを4ヶ所に分けて葉形や葉の色の違う植物と一緒に植えてみました。
シロタエギクの上に茎と少し切り込みの入った葉が見えるでしょう。
「アカンサス」はギリシアの国花で、切れ込みのある葉は建築物、ジュウタン、装飾のモチーフとして用いられそれらにデザインされています。
古代から現代までその図柄は人気があるようです。
管理の簡単な植物なので放任しておくと、とっても大株になるのです。
広いガーデンのある洋風住宅のお庭に植えるととても見栄えがするようですね。
<特徴>
・ 日陰、乾燥、寒さに強く雪の下でも、緑の葉は健在。
・ 常緑の多年草で年中、葉を楽しむことが出来る。
葉は60㌢くらいで切り込みが深くつややかな深緑。
アカンサスの葉は、60㌢にもなり切り込みが深く、深緑で光沢と厚みがあり丈夫。
地下茎で増えた子株の「アカンサス」の葉は、まだ葉の切り込みがはっきりでていない。
アカンサスの花がさいている6月下旬のボーダーガーデン。
お花を拡大すると、とても表現しがたい珍しい花。
お花が咲き終わった花がら(左)と蕾み(右)。
病害虫にとても強い、タンニンを含むからでしょうか?
8月下旬、黄変した葉や花がらを取り除くと根元に新しい葉が。
それに・・・。
繁殖力旺盛で、黄変した葉や咲終わった花茎を切り込むと子株が地下茎から2~3個以上出てくる。
これからの季節「アカンサス」はとても元気になりだし、ふゆを迎えます。
春の「アカンサス」こんなに元気な姿でお目にかかれますよ。
多分来年、うちがーでんの「ボーダーガーデン」はアカンサスで占領されてしまいそうです~
「アカンサス」春になったら増えた株を欲しい方にお譲りしますょ。
ご希望の方はメールにて連絡くださいね。
今日もご訪問くださいまして、大変ありがとうございました。