うちガーデン最後に花咲くホスタ「玉のかんざし八重咲き」
花のお手入れ 2014年9月12日
新潟では8月下旬にようやく「玉のかんざし八重」に蕾みができます。
うちガーデンでは根締めに使っています。
庭に植えてあるホスタ、大型品種~小型品種の中で、一番最後に豪華な白い八重の花が咲きます。
9月に入ると「玉のかんざし八重」蕾みが膨らんできます。
9月初旬の「玉のかんざし八重」
「タマノカンザシ八重」に花が咲き始めました。
ホスタ「玉のかんざし八重」純白のお花には芳香があります。
「百合と菜の花の香り」がミックスしたような香りがします。
神秘的な純白の「玉のかんざし八重」の花びら。(直径7.5㌢)
外側は6枚、中側は3枚、中心の花びらはフリルになった3枚です。
フリル3枚の中の一枚だけに雄しべが変形してついているようでもあるのですが・・・?
八重咲きの雄しべが見当たりません。
花びら丈9㌢
追記です。
一輪、花瓶に活けてお部屋に飾ってじっくりみてみると、八重咲きのフリルの花びら3枚の先が黄色く縮んでいますそれが雄しべにみえるようでもありますが。
咲いた花すべてそうだとは限らないようです。
どなたかごぞんじですか?
珍しい品種の「タマノカンザシ」ですね。
<特徴>
・ゆり科の宿根草(冬、地上部が枯れる)
・大型品種
・耐寒性あり
・半日陰~日陰を好む
・葉はライムグリーン
<育て方>
・強健な植物
・病害虫の心配はいらない
・春に肥料を施す。
・株分けは芽が少しで始めたころ
秋の草花が庭を彩り始めてきましたね。
次回はボーダーガーデンの「ギンセンカ」のことにふれてみたいと思っています。
今日もご訪問くださいまして、たいへんありがとうございました。