「ヒイラギモクセイ」生垣の特徴や管理方法
ライフスタイルとお庭 2015年5月24日
金木犀の花が咲き終わると、ヒイラギモクセイの上品な香りの花が咲いてきます。
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垣根のヒイラギモクセイに白い花が咲いたことを知るのですねぇ~毎年のことですが。
ヒイラギモクセイの白い花、金木犀の花に似ていますでしょ。
「ひいらぎもくせい」葉の縁は鋸形をしています。
チクチク痛いので、防犯に適しているようですよ。
1.8㍍の間隔につき1㍍ほどの高さの苗木を5本ずつ植えたもので15年ほどたっています。
垣根の高さは手入れしやすい1.4㍍。
下草が生えているので通風性をもたせるために下枝はカットしたものです。
夏前に今年伸びた「ヒイラギモクセイ」の新しい枝を刈込みます。
「うちガーデン」では「ヒイラギモクセイ」の「葉が柔らかい時期に剪定」してしまいます。
「ヒイラギモクセイの白い花」を秋に愉しむ場合は「夏前の剪定」を避けた方がいいですね。
今年伸びた枝に花が咲くからです。
秋にもう一回「柊木犀」伸びた枝を刈り込みます。
「ヒイラギモクセイ」拡大するとこんな感じの葉です。
ノコギリ状の硬い葉です。
毎年、新芽に「ヘリグロテントウノミハムシ」がつきますが、被害が少ないので枝を切り落とす程度にしています。
食害に合った枝を切おとすと「ヘリグロテントウノミハムシ」の幼虫がみつかりました。
虫を拡大、枯れ葉の中にもいましたよ。
雪の中の柊もくせい。
よき一日でありますように。
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