「地面を覆うグランドカバーたち」それぞれ秋の表情
花のお手入れ 2014年10月21日
「グランドカバー」でも地面を覆う植物で、新潟の気候のもとで育った10月の様子です。
「アジュガ」(十二単とも呼びます。)
増え過ぎた場合には他の植物とのバランスをとります。
「ベロニカ・オックスフォードブルー」
秋から存在感がはっきりしてきます、これからの季節に株分けします。
「グレコマ」別名「斑入りカキドウシ」
春先、コップの中で根出しをし植えた「グレコマ」。
ボーダーガーデンのグランドカバーにしてみたところ、地面が見えなくなるほどに増えたものです。
「イングリッシュガーデン」に人気なんですね~。
「グレコマ」も寒さに向かって元気になりだしますよ。
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「苔類」
「クラマゴケ」湿り気のあるところが好きなようです。苔全般にそうですが。
「草のグランドカバー」チドメグサのようでも。
除草しようか迷っています。
「斑入りニチニチソウ」放置しておくと大変なことになりかねないので管理が必要です。
「ポテンティラベルナ」春4月~5月にかけて黄色い花の絨毯は見事ですね。
秋~春にかけて株分けします。
生えて欲しくないスペースは取り除きます。
「セダム」強健な植物なので屋上緑化、壁面緑化、ロックガーデンに向いています。
セダム
セダム
セダムも種類が多くなってきましたね。
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「芝桜」これから枯れたような茎から、どんどん緑になりだします。
株分けや挿し芽はもう少し緑が多くなってからですね。
「縞笹」笹類はとても繁殖力旺勢
春に伸びた茎をカットすると地下茎が延びます。
「ホワイトスウィートアリッサム」1株が1年でこんなに。
環境があえば見事に広がります。
「ツルソバナ」あるいは「ポリゴナム」ともいいます。
新潟では、まだまだピンクの金平糖状の花がたくさん咲きます。
咲き終わり、変色した金平糖花の中に黒い種が入っています。
こぼれ種でこんなに育ちました。
「タイム」少し残っていたものが一年でこんなに増えました。
玉竜これから根分けの季節です。
最小限にほぐした玉竜を5~7㌢の升の目間隔でうえてゆきます。
2年ほどでこんもり茂ります。
「ユキノシタ」古来から見慣れた植物で繁殖力が旺勢です。
浅根なので不要なところは簡単に引き抜くことができます。
初雪カズラはつる性低木。
葉がカラフルに変化してゆく様は、まるで花のように美しく植えてみたい植物のひとつでした。
リシマキア・ヌンムラリアオーレア
寒くなると紅葉します。
「グランドカバー」で覆われた庭の雑草は、目につきやすいので「雑草対策」になります。
「宿根草タピアン」新潟では地上部が枯れて越冬します。
枯れたら地上部は地際でカットします。
「イワダレソウ」も地下茎を残して地上部は枯れます。
枯れた地上部の根は残しておきます。
「グランドカバー」はこれから根が充実して元気になる植物も多いですからね。