秋~春「ボーダーガーデン」の植栽
花のお手入れ 2014年11月3日
イタリア貴族のスミレとラベルに!
こんにちは。
冬の雪や氷点下をを乗り越える秋~春までの「ボーダーガーデン」にはどんな植物が適しているか毎年のことですが、考えますよね。
レオナルドダヴィンチ。
フリルが可愛いパステルルージュ。
ムーランアリエッタ レンボーカラーズ。
秋になりだすと元気になる「アカンサス」大きな切れ込みのある緑の葉、シロタエギク、スウィートアリッサム、リボングラスなどなど、冬に強い葉の形の違う植物の「ボーダーガーデン」に今年は「イタリア貴族のスミレ」を3種類、今まで植えてあったローズカラーの日々草を取り除いたあとに植えてみました。
「秋のボーダーガーデン」カラフルにはなりませんが・・・。
パンジーだけは素敵なものをと選んだものです。
世界最古のイタリアの種苗会社のパンジー。
140年の歴史を経て、今なおイタリアの貴族に愛されているらしいです。
「イタリア貴族のスミレ」はパンジーとビオラの中間だそうですよ。
花期は10月~6月まで。
花丈は20㌢ほど。
ボーダーガーデン上段。
ボーダーガーデンのアカンサス、シロタエギク、リボングラス。
ペレニアルフラックスもまだ時々咲いています。
一度はガーデンから消えてしまったのですが、今年の春とっても良い苗にめぐりあいました。
うれしかったですね~♪
とっても愛らしい好きな花です。
「ボーダーガーデン」で風にやさしく揺れる、ブルーのペレニアルフラックスの姿に、私はとても魅了されています~。
それでブルーの「イタリア貴族のスミレ」レオナルドダヴィンチを植えてみたくなったというわけなのですが・・・。
地植えは、ビオラよりサイズの大きい花が存在感がでますね~。
今年から来年春まではシックにまとめてみたいなぁ~と。
そう言えば毎年、庭で見かける「縞へび」。
「イタリア貴族のスミレ」を植えようとしていたところ、私も主よと言わんばかりにゆうゆうと「ボーダーガーデン」の植え込みの中に、スルスルとその姿を隠してしまいました。
突然出くわすとびっくりしますが、目の前をゆっくり通り過ぎるその姿を目で追いながら「まだ冬眠しないの縞へびさん」と、ふとつぶやく余裕みたいなものがありました~。
今年最初で最後の見おさめ?でしょうか。
ずいぶん寒くなりなりましたね。
お身体ご自愛くださいね。