「庭じまい」みなさんはどうしていらっしゃいますか?
花のお手入れ 2014年11月13日
「庭じまい」なんと風流ないいまわしでしょうか。
こんにちは。
新潟、今日は12月の気候だそうですよ、雨交じりの風が木々の葉を揺らし、木にしがみついていた葉が、風に耐え切れずに落ち葉となって舞っています。
地上部が枯れるホスタ。
イカリソウも見苦しくなってきました。
ヤグルマソウは深山の湿地に育つ山野草
シダ
藪ランは、花が咲き終わった茎を手で抜きとります。(春新芽が出る前に地上部をカット)
・・・
この時期地上部が黄色味を帯びてきた植物(宿根草、多年草)は地上部をカットします。
作業をしていたら、ニカンドラ(黒ホオズキ)が1本だけこじんまりと花を咲かせていました。
一年草のニカンドラ(黒ホオズキ)は抜き取ります。
ニカンドラは条件が合えば「木」のようになり、濃紫の花が沢山つき素敵な姿になります。
「庭じまい」の植物は「冬囲い・雪囲い」の時に造園業者がしてくれる場合がおおいですね。
お寒い中をご訪問くださいまして、たいへんありがとうございました。