「ナマコ火鉢」で「クワイ」栽培
キッチンガーデン 2014年12月17日
いつもは「ナマコ火鉢」にオモダカ草を栽培していたのですが、今年は実用をかね「クワイ」の水耕栽培に挑戦してみました。
長寿の食材であるほか、「クワイ」栽培をして始めて知ったことは、収穫した時、すでに「クワイ」の塊茎から「芽」が出ていることでした。
芽が出ているから「芽が出る」「目出度い」という縁起物のいい根菜。
鉢に田圃の土を入れ、固形油粕を差し込み、そこに「クワイ」を植えました。
それを水を張った「ナマコ火鉢」に沈めました。
上の画像は5月中旬、葉が出た様子です。
水耕栽培をする場合は、ボウフラ対策にメダカを10匹ほど放します。
7月には白い花が咲きました。
本格的に栽培するには、葉欠きをするそうですが観賞用をかねています、あえて手を加えませんでした。
葉も花もオモダカ草によく似ています。
オモダカ科オモダカ属だそうですよ。
「クワイ」の葉がすっかり枯れてしまっています。
雪の中から収穫で~す。
わくわくしますね~♪
雪の上に取り出した「クワイ」
「クワイ」の収穫をとっても楽しみにしていたのに、残念ながらチョー極小サイズでした。(苦笑)
「クワイ」の塊茎、一般的にはピンポン玉サイズなのですが、収穫した「くわい」は長さ4㌢前後、直径1.5㌢前後にすぎませんでした。
クワイ料理は「お煮しめ」「あんかけ」「クワイチップス」小さいサイズのものは「から揚げ」などのメニューがあります。
収穫した「極小くわい」のレシピ。
「白身魚のムニエル、極小クワイ塩コショウソテー添え」を思いつきました。
さっそく夕食のメニューに加えましょう!
寒さ厳しい日々が続きますが、お身体ご自愛くださいね。
今日もご訪問くださいまして、たいへんありがとうございました。