「アプローチの敷石」は[ヨーロッパのアンティーク石]で
ライフスタイルとお庭 2015年3月10日
今でもヨーロッパの石畳に使われている「バサルトスライス(玄武岩)」をボーダーガーデンに沿って門扉まで張っているところです。
「バサルトスライス」は、アンティークが大好きという施主様のご要望に沿って、ご提案させていただいたものです。
「バサルトスライス(玄武岩)」はベルギー、オランダ、デンマーク、ドイツなどの国々の小さな田舎町の道などまでも敷き詰められている歴史の古い石畳だそうです。
しっとり落ち着いた雰囲気の「バサルトスライス」は、「ボーダーガーデンの石積」とマッチすることを考えて。
古い歴史が刻まれた「バサルトスライス」には郷愁と風格があり、見るものを飽きさせない深い味わいを感じさせますね。
来客用駐車スペースを大きくとったこともあり、「バサルトスライス」を使って作られたアプローチの幅はぎりぎり90㌢程になってしまいました。
ボーダーガーデンの石積「カナディアン・グレイ・バサルト・ウォーリング」と、アプローチ「バサルトスライス」敷石のつなぎ目の小さな空間が、何か所か見えると思いますが、そこは土を入れ、グランドカバーなどを植栽するスペースとして作ったものです。
ガーデン作りをする時には、最初にガーデンを歩いて動線を決めることはとても大切な要素。
家の窓からみて、ガーデンの構想を練ることも大切なこと。
お庭作りのことお考えでしたら「うちガーデン」とガーデンのこと楽しみながら考えましょう。
春なのに暴風雪の寒い一日となりそうですね。
今日もご訪問くださいまして有り難うございました。