エシャレットはラッキョウの軟白したもの
キッチンガーデン 2013年12月4日
もう数年は経つでしょうか。
農家の方から「辛みのないアサツキなんだけど、増えるが植えてみるかね。」と十粒ほどいただきました。
その時、名前を聞いておけばよかったのですが知らないまま育てていました。
ここ数年植えているのですが、言われたようによく増えます。
昨日は地産地消のお店に「エシャレット」が並んでいました。
みなさんは和食のお店に食事にいったりしますと、もろみと一緒にでてくる辛みのないアサツキを連想されることとおもいます。
エシャレットはスーパーの野菜売り場でもよく見かけますよね。
エシャレットに関しては、生産地のことや種のこと、苗のことなどほとんどしられていない幻の野菜でした。
ネットで調べてみましたら、ラッキョウを深く植え、春先、軟白したものを掘り起こし、商品として出荷するのだそうです。
ラッキョウというネームよりエシャレットの方がいいようだと30年ほど前に命名されたそうです。
ところが最近、フレンチに使われる小玉葱エシャロットと名前が似かよっているので、エシャレットとエシャロットと間違えることがあって困っているそうです。
うちでは今年、秋、木製プランターに植えました。
スーパーなどでは6本を一束、198円と値段がついています。
うちでは、お酒の肴に、美味しい味噌やもろみをつけて生食でいただきます。
ちなみに、パスタや炒め物、てんぷら、お浸しなどのレシピもあるらしいですよ。