[イングリッシュガーデンの花]☆とってもおすすめ☆ホスタ!ホスタ!ホスタ!の画像
花のお手入れ 2015年7月30日
「イングリッシュガーデン」になくてはならない多年草は「ホスタ」でしょう。
日本古来からあるギボウシ[トクダマ]をベースに品種改良が行われた「ホスタ」。
今では海外で圧倒的な人気を博しているようです。
「四季のマイガーデン」に植栽してある中で「ホスタ」を今回はご紹介しましょう。
ガーデンが出来て、一番最初に植えたのが「トクダマ」でした。
左に2枚の痛んだ葉があります、春先「ギボウシ」の芽が出た時に踏みつけたと思われますね~。
古来からある「トクダマ」は旧家などで大株に育っているのをみかけます。
大型ホスタ(ギボウシ)「タマノカンザシ」は9月に入ると白い芳香のある大きな花が咲きます。
9月に入って白い花が咲いた「タマノカンザシ」の画像です。
芳醇な香りに満ち、清楚でいて豪華な花は見事というよりほかありませんね。
ホスタ(ギボウシ)「寒河江」は王者の貫録がありますね。
新潟では7月中旬に「大型ホスタ」の花は咲き終わり、しばらくすると実がつきます。
明るい日蔭に植えた「ホスタ」は斑が綺麗に入ります。
「パトリオット」も早く花が咲く品種です。
日向に植えたので葉焼けをしていましたが、今年春3株に分けて庭で一番効果的なところに植えました。
株分けした「パトリオット」モミジの下草にしてみました。
オレガノの中に植えこんだ「パトリオット」。
みどりの下草のアクセントに「パトリオット」を。
モチの木の下草「ホスタ」です。
ハゼの下草として「ホスタ」。
同じく、ハゼの下草の「ホスタ」
斑の出かたがちがいますね。
キンシナンテンの下に「オトメギボシ」
並葉南天の下草に玉竜とともに「オトメギボシ」。
ミズキの地上部に張った根に沿って「オトメギボシ」を。
日向に植えてある「オトメギボシ」です。
本来の色が出ていませんね~。
この「オトメギボシ」を株分けしてミズキの下草に植えた画像が本来の色でしょうね。
「トクダマ」から品種改良され海外ではとても人気があり、700種類もの「ホスタ」が生み出されているそうですよ。
「ホスタ(ギボウシ」)」はガーデンのフォーカルポイントやお花の引き立て役として、ガーデンになくてはならない存在といえましょう。
参考までに→[楽天通販 ギボウシ(ホスタ)]海外ではとても人気で高値だそうですが、日本ではお手頃な値段で買えるようです。
<特徴>
・丈夫で病害虫の心配がいらない。
・耐寒性がある。
<育て方>
・直射日光に当たらない場所。
・特に管理の必要はないが、芽が出る前に完熟腐葉土やバーク堆肥を施す。
<植えつけの時期>
・春または秋(冬は地上部は枯れる)
<株分け>
・芽が少し覗いたころ、消毒した園芸鋏で好きなようにカットする。
<植えつける場合>
「ホスタ」の株より大きめに土を掘ります。
そこにバーク堆肥を入れ水をたっぷり注い出ください。
株分けした「ホスタ」を入れ土をしっかり埋め戻します。
ガーデンライフの参考になさってくださいね。
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