[蓮(はす)]の育て方
花のお手入れ 2015年8月13日
「はす」は泥の中で育ち、美しい花を咲かせることから「泥中の蓮」という名言があります。
「泥中の蓮」という故事名言は、劣悪な境遇の中にあっても染まらず、清らかに生きることを意味します。
「誠蓮」という品種の「蓮」を5月にネットで購入してみました。
手作り池(ビオトープ)は、ホームセンターで買ったプラスチック容器です。
土は田土にしてみました。
泥が濃い方が良い花が咲くんですね。
綺麗な水でない方がよいとされる不思議な水生植物なのです。
7月初旬にはだいぶ葉が大きくなってきました。
雨にうたれた蓮の葉の中心には水滴が。
7月中旬の「ハス(誠蓮)」だいぶ育ってきましたね~。
8月に入ると「ハス(誠蓮)」にピンク色の八重の花が咲きました。
仏教と深いかかわりのある蓮。
まばゆいばかりの黄金に輝く蓮の実。
蓮は現在、過去、未来が一つの花に託されているそうです。
ハスは蕾や花の中にすでに実(種)が出来ているのです。
葉の陰に蕾がみえます。
次から次へと蕾があがってきています。
ここは毎年いろいろな種類の植物を植えてきたスペースです。
とっても日当たりのいいところなので、それなりの植物が育ちました。
今年は「蓮(誠蓮)」にしてみました、ハスも存在感があっていいものですね~。
今日はご先祖様のお墓に「蓮の葉」を敷きお供えものをしましょう。
「ハスの花」は仏花としてお墓に手向けて…
では、よき一日でありますように