[ナチュラルガーデン]は[虫たちと共生]しながらつくりましょう
花のお手入れ 2016年2月18日
今朝の日本経済新聞朝刊・40面(文化欄)に「麗しき蝶この指とまれ」という記事が載っていました。
以下書きだしです。
ヒラヒラ舞う蝶に、そっと左手の人さし指を差し出す。「ここに、止まれ」。念じながら、静かに待つ。5~6時間後、ようやく1頭の蝶が指先で羽を休めてくれた。はやる気持ちを抑えつつ、カメラでパシャリ、、、、、
読みしたがっていくうちに、ふと私も庭でもそんな思いにかられたり、そんな情景に出会うことを思いだしました。
そして、秋にどこからともなくひらひら舞いながら蝶が飛んできた時のシーンが脳裏をよぎりました。
9月中旬の穏やかな日でした。
あまりの偶然の多さにシャッターをきったものです。
循環型ナチュラルガーデンにすると、いろいろな昆虫が棲みつき、蝶やトンボや野鳥が遊びに来てくれます。
その姿をみて、庭が生きているんだってことを、とっても実感するんですねぇ。
以下再掲になる画像もありますが、ご覧ください。
シュウメイギクと虫
バーバスカムとカマキリ
ヤブランと熊蜂
メドーセージの濃紫色の舌状花にはキアゲハが蜜を求めて。
タピアンの蜜を吸いにキタテハが
ヤブガラシとオンブバッタ
雑草とモンシロチョウの交尾
胡瓜のつるに止まったハグロトンボ
生き物の世界には時にはこんなことも
カツラの木のふしにぴったり納まったアマガエル
カエルをたべるシマヘビや青大将もいるんですよ!
自然界は弱肉強食の世界ですからね~。
<虫と一緒に作り上げるナチュラルガーデンのコツ>
元気な土壌を常に心掛けること。(草花が病害虫に強くなる)
少しくらい虫に食べられても平気と思うこと。(ひどい場合は虫を手で取り除く程度)
自然界の営みの中で淘汰されてゆく。(害虫も野鳥やカエルなどがたべてくれる)。
新潟は昨日と違って春を感じさせる陽気になりました。
よき一日でありますように
ご訪問ありがとうございました。