「ケイ山田先生」デザイン監修による本格的英国庭園様式ガーデン
ライフスタイルとお庭 2016年6月28日
みつけイングリッシュガーデンはケイ山田先生デザイン監修による本格的英国庭園様式のガーデンです。
春と秋の二回、ケイ先生をお招きしてイングリッシュガーデンの見どころをご案内していただいているそうです。
本年度、春は6月4日でした。
イングリッシュガーデン着工当初小さかったゴールデンアカシアが、大きな木に育ったことに触れられ感慨深くお話をされていました。
バックには樹皮の素敵なギンドロ(ウラジロハコヤナギ)が2本大きく育っていました。
ガーデンゲートです。
ゲート左に大きく育ったゴールデンアカシアが。
本格的英国庭園様式建造物があるガーデンまでのアプローチはボーダーガーデンが続いています。
ボーダーガーデンを進むと色彩豊かな表情のお花が左右に楽しめます。
ボーダーガーデンをさらに進むと、美しい色彩と花や葉のバランスのよい、とってもステキで絵画をみているような風景に出会いました。
この景色は私のもっとも好みとする色彩のお花たちです、一枚の絵画のようでしょ。
ギボウシ植栽スペースにナチュラルな百合「マルタゴンリリー」が咲いていて、その相性の良さに目を奪われてしまいました。
来年は是非植えてみたい品種です。
アプローチガーデンの左右は美しいお花の咲き乱れる、細長い素敵な植栽のボーダーガーデンでした。
その向こう奥に芝生と池とガゼボが見えます。
プレゼンテーションはガゼボの前で、お花の寄せ植えの実演が行われました。
芝庭にはバラの美しい花が咲き乱れていました。パーゴラにからまる見事なバラの花。
パーゴラはレンガの柱に木を渡して作ってあります。
バンドハウスも素敵。
芝生のガーデンには本格的英国庭園様式の池、ガゼボ、パーゴラ、バンドハウスなどの建造物やパピリオン。
芝生のガーデンをすぎると小高い丘に「ロックガーデン」があります。
丘を登りきると展望台をかねた「ガゼボ」が、雪国ですから雪の重みに耐えうるような造りになっています。
見晴台の「ガゼボ」の枠から被写体のグリーンのグラデーションが美しい!まるで水彩画のようです。
ケイ先生にお願いして記念スナップ写真を。
私も「蓼科のバラクライングリッシュ」には過去何回か訪れたことがありましたが。
ケイ先生に「バラクライングリッシュガーデンにいらっしゃってね」とお声をかけていただきました。
これを契機に「蓼科のバラクライングリッシュガーデン」みなさんご一緒しませんか?