「フルーツの里」新潟でバラの季節に「石黒ジャム工房」オープンガーデン
ライフスタイルとお庭 2016年7月1日
信濃川と中之口川に挟まれた一帯は肥沃な土壌で、フルーツ栽培が盛んに行われています。
「石黒ジャム工房」さんお隣の畑では果樹栽培が。
石黒さんのお庭はいつお伺いしてもお花が絶えることなく美しく咲いています。
肥沃な土壌ゆえ、ご自宅周りのガーデンの土のことが、ふと頭をよぎりました。
石黒さんにお聞きすると「草花育てでバーク堆肥などいろいろ試みているんです。」とおっしゃってました。
大地の恵みを享受できる土壌は、草花にとってもやさしい土なんでしょうね。
バラの季節には毎年「オープンガーデン」をされているんですよ。
私がとても気になっていた濃紫のアジサイを見せていただきに伺った時のお花の写真です。
梅の木がアーチ状に見えるところから望んだガーデンです。向こうにも色とりどりのお花が咲いていました。もちろんアジサイも。
もぎ忘れた青梅がなっていましたよ。
ポテンティラ。
マウンテンミント
樹木の根もとのインパクトのあるピンクの草花はヒューケラ・ベリースムージと個性的な葉っぱは赤スジソレル(ブラッディドッグ)。
石黒さんのガーデンの草花は植えてみたい品種がたくさんありましたよ。
「石黒ジャム工房」さん、手作りガーデン折々のようすは「ガーデン便り」にアップされていますのでご覧ください。
ガーデンのお話はこのへんで。
肥沃な大地で実った、とっても美味しいフルーツの糖度をみながら「石黒ジャム工房」さんでは、果物本来の味を損なわない丁寧な本物志向の「手づくりジャム」を作っていらっしゃいます。
買い求めたジャムはサクランボ🍒とこれからの季節にさっぱりといただける柑橘類のジャムです。
どんなジャムを作っていらっしゃるでしょうか→こちらをご覧ください。
丁寧に作ってあるとっても美味しいジャムもさることながら「石黒ジャム工房」さんの、タグ(ラベル)はハイセンスで私はとっても気に入っているんですよ。ラベルを剥がすのがもったいなくて・・・。
毎年挑戦するのですが、山椒の実の佃煮がうまく作れないので、今年は「実山椒の醤油煮」を売り切れ寸前のひと瓶を急いで買い求めてきました。(石黒さんから)
ラベルをとるのももどかしくさっそく、お味見を(^^♪
若い未熟な「実山椒の醤油煮」は、味と香りと炊き方もとってもよくできている、大切に使いたい逸品でしたよ。
「ケッパー」のかわりに使うのもいいかもしれませんね~。
「スモークサーモンと実山椒の醤油煮のスパゲッテーニ」などいかがでしょうか、また「アクアパッツア」に入れてもいいかもしれませんね。
「実山椒の醤油煮」を使ってお料理するのがたのしみです~♪
石黒さんの「バラの花咲くオープンガーデン」のお話からお料理の話にそれてしまってスミマセン。
肥沃な土壌でガーデニングが出来るってとっても幸せなことですね。
では、よき一日を!
ご訪問くださいまして有り難うございました。