「雑木の庭」の下草~花の咲いた画像シリーズ№5
花のお手入れ 2016年8月6日
「雑木の庭」6月に花が咲いた下草画像シリーズ№5です。→シリーズ№4の続きです。
どうぞご覧ください。
山野にみられる「九階草」、茶花に用いられます。
私はどんな花でも大好きですが、個人的には風情ある茶花を特に好みます。
ハーブの「コモンマロウ」です。
一日花で萎んだ花を収穫し、乾燥させてハーブティーとして使います。
茶花に用いられる「丁字草」。
条件があうと地下茎でふえます。
6月に入ると「ホタルブクロ」が群生して咲きます。
下野草(しもつけそう)。
木漏れ日の下でピンクの花を咲かせていました。
みどりのグラデーションの中で、薄紫の「花菖蒲」がしっとり落ち着いた雰囲気を漂わせ咲いていました。
「ブローディア フォーユー」新潟の冬も植えっぱなしOKの球根です。
「リシマキアヌーンムラリアオーレア」のグランドカバーと春先にピンクの花が咲いた野草の組み合わせ。
きれいだったので抜かずにいました。
「白花ホタルブクロ」初夏の茶花に用いられます。
白い葉が花のようでも「半夏生」はドクダミの様な花がつきます。
葉が白くなったころあいの「半夏生」を初夏の茶花に用います。
「オキザリス トライアングラリス」濃紫の葉が美しい。この花が咲いている時は葉に病気が発生。
放置しておいてもその後、新しく出た葉は綺麗になりましたよ。
横向きの花もきれいで可愛いでしょ。
「ドクダミ カメレオン」日当たりが良いと葉の色が綺麗になります。
カクレミノに絡まり咲いた、四季咲きクレマチス「ハーグレイハイブリッド」です。
新梢咲きタイプで強剪定です。
山野草店から仕入れた野草です。
よく見ると細かい小さな可愛い花が。6月~8月まで咲きます。
ハーブの「アカンサスモーリス」寒さに強く暑さに弱い性質です。
6月から8月まで咲きつづける「クレマチス‘ミセスロバートブライトン’」
知人のお庭で目についた「斑入りカンゾウ」印象深い縞の葉に魅せられ、お願いして株分けしてもらいました。
白い縞が入っているところがアクセントに。
グリーンの多い庭には、補色の赤系が似合うようです。
「雑木の下草」春のにぎやかなに花咲いていた風景から、暑くなるに従い咲く花は少なくなってきます。
雑木の庭の下草~花の咲いた下草シリーズ№6につづきます。