「狭いキッチンガーデン」こぼれ種から育った「青じそ」で☆
キッチンガーデン 2016年10月25日
7月の「狭いキッチンガーデン」に「こぼれ種」から「青じそ」が育っていました。
紫蘇は日本のハーブ、芳香があり貧血、利尿、鎮静、せきに効果があるそうです。
秋、「青じぞ」は穂紫蘇になりました。
生えたままの状態の穂紫蘇を、手でしごき取ると時間をかけずに収穫できます。
「青じその実」醤油漬けの作り方
①「青じその実」は少量の塩でさっくり揉み、さっと熱湯をくぐらせザルにあけます。
※「青じその実」は赤紫蘇の実より柔らかいので、下処理はサッとすませます。
②「青じその実」をキッチンペーパーの上に広げ水気を完全にとります。
※しっかり水気をとることで防カビになります。
③ 広口びんに、水気を除いた「青じその実」を入れ、お醤油をたっぷり注ぎ入れると出来上がりです。
ストックしてある「生姜の赤漬け」をみじん切りにし「青じその実の醤油漬け」と合わせ「コシヒカリのおにぎり」の具として入れました。
「青じその葉」は「麺類」「カツオのタタキ」などの薬味として、またキュウリと茄子の即席漬けに加えたり、家庭料理「茄子のけんちん」にと大活躍しました。
「紫蘇の実の醤油漬け」は「納豆とネバネバ合え」にしてご飯とともに、また、おにぎりの具にぷつぷつした食感と香りを楽しんだりと、とっても重宝しています。
こぼれ種から紫蘇が育つことは特別なことではないんですよね。
皆さんも経験していらっしゃることでしょう。
追伸
「読者のみなさんからご質問です。」
・k子さん「綺麗な緑の紫蘇の実漬け」になっていますが、コツは?
→塩でもんでから湯がきました。時間がたつとお醤油色に染まります。
塩漬けのほうが色良く仕上がるかもしれませんね。
・s子さん「青じその収穫時期のタイミング」はいつ頃が?
→青じそは赤紫蘇より柔らかいので、穂先の白い花が終わって種袋が膨らんだ状態の時がチャンスです。緑色の実が最後の一粒ま でしごくことができます。