「狭いキッチンガーデン」で育てたサツマイモ☆サラダレシピ
キッチンガーデン 2016年11月12日
「小さなキッチンガーデン」後作で育てたサツマイモ「紅はるか」を収穫しました。
「サツマイモとリンゴ」のサラダを作ってみました。
材料:
サツマイモ紅はるか 中1本
リンゴシナノレッド 1/2個
カロリーハーフマヨネーズ 適宜
作り方:
①「サツマイモ」は3㍉程のイチョウ切りにします。
②鍋に少しの水をはり「サツマイモ」を入れ蓋をし、強火で鍋を温めたのち弱火で蒸し煮にします。
③サツマイモの形が崩れないように湯きりをします。(茹で汁はもう一品のスープに使いましょう。)
④リンゴはとっても香り高いシナノレッドを3㍉程のイチョウ切りにし、薄い塩水に放します。
⑤リンゴを水切りした後、茹でサツマイモとマヨネーズで合えサラダにします。
※ 冷蔵庫でねかせるとリンゴの香りがサツマイモに移り、とっても美味しい「サツマイモとリンゴのサラダ」になりますよ~♪
さて、そのサツマイモ「紅はるか」の育った様子をご覧ください。
6月中旬 紫玉ねぎの空いたスペースに後作「紅はるか」の苗を植えたところです。
紫玉ねぎがところどころに見えます。
紫玉ねぎを収穫しました。
うちでは「野菜サラダ」にあれば、入れるので「紫玉ねぎ」は必需野菜なんですね。
7月 「紫玉ねぎ」を収穫した後作に「ネギ」も植えました。
夏、朝日を受けた「サツマイモ」と「ネギ」の混植状態の様子です。
ネギはあつい夏の麺類の薬味に大活躍しました。
「サツマイモ」のつるの勢いに押され「線虫対策」に植えた「ポットマリーゴールド」が隠れてしまいました。
サツマイモの収穫量を多くする方法として「つる返し」をするといいよ。
と教えて下さった方がいました。
「つる返し」とはつるの節間から発根するので、つるを持ちあげ根を切る作業のことらしいです。
やってみたのですが、時期すでに遅しのようでした。
3本植えた中で、この株がしっかりしていました。
結果は葉の勢いとは正反対の収穫でした。
これだけ??? でも、もう少し掘ると「紅はるか」が出て来るかな、まだ期待ありです。
手がかからない作物「サツマイモ」でしたが。
収穫した「さつまいも」の土を払いのけ、2週間ほど乾燥させます。
食物繊維たっぷりの「サツマイモ」は火を通すことにより、でんぷんが甘みに変化します。
「サラダ」のほか「レモン煮」「大学芋」「スイートポテト」「天ぷら」「サツマイモチップス」「鶏肉と甘辛煮」など等メニューはたくさんありますね。
今日は、まるまる肥えた「サツマイモ」を友人からいただきました。
薪ストーブで焼いてみたところ、栗のようなホクホクしたお芋さんでした。
新潟で生産量ナンバーワンを誇る、三条市下田地区のサツマイモ「越紅(こしのくれない)」は特に有名です。
追熟貯蔵という手間をかけた「サツマイモ」保存方法で、しっとりした粘りのある甘く美味しい完熟「サツマイモ」を作り出します。1月~早春にかけて市場に出回ります。
「越紅(こしのくれない)」のほか多品種が盛んに栽培されています。