「ボーダーガーデン」に「球根ダリア」を植えてみたところ
花のお手入れ 2016年12月15日
準寒冷地新潟の「ボーダーガーデン」に「球根ダリア」を植えてみました。
2015年度は5月中旬、3種類の「レッドシード」と「エンブ」と「ショーンテル」の球根を植えつけたものでした。
しかし「レッドシード」は発芽してまもなく、ガーデニング中に新芽を折ってしまいました。
次にまた芽がでました。
周りの草花が成長し、その陰になり生育不良となってしまいました。
さらに球根の半分は腐ってしまい、ずい分期待していた「レッドシード」はあきらめざるをえませんでした。
2015年10月中旬「エンブ」は綺麗な花を見事に咲かせてくれました。
「ショーンテル」は生育状況が良くなかったようです。
晩秋にようやく1~2輪花開きました。
開花してまもなく雪が降りました。
「ショーンテル」の花を切り部屋に飾った様子です。
暖かく満開になりましたよ。
咲き終わった「エンブ」「ショーンテル」に、数個の球根がついていましたよ。
「ダリアの球根」は段ボール箱にもみ殻を入れて春まで保存したのですが。
春の芽だしに失敗してしまいました。
さて、今年2016年5月中旬植えつけた2種類の「レッドシード」と「ホンカ」の球根。
今年も小型品種、赤い花弁の珍しい花姿の「レッドシード」に再挑戦してみたものですが…
新芽が夜盗虫の食害にあってしまいました。
次に出た芽は周りの草花の勢いに押され気味。
気にかけながら、頑張って育てた「レッドシード」。
初冬に入り結局は蕾は開かずじまいでした。
珍しい品種の赤い花を見ることが今年もできませんでした。
「ホンカ」は9月下旬、オーキッド咲きの淡い黄色の花がたくさん咲きました。
2016年6月26日植えつけた球根「ラルゴ」と「グレイスミドルトン」
「ラルゴ」は晩秋にやさしく咲いてくれました。
超巨大輪咲き「グレイスミドルトン」は「ラルゴ」が咲き終わった後に咲いたものです。
晩秋になると生育が衰え、花つきも悪くなりサイズも小型になってしまいます。
昨年は[掘り上げた」「ダリアの球根」前述のように、すべて失敗をしてしまいました。
今年は「ダリアの球根」を「掘り上げず」霜よけにバーク堆肥で球根を覆って越冬の準備をしましたよ。
さあ、来年こそよい花を咲かせましょう!