「耐寒性が強い植物」霜が降りた草花の画像
花のお手入れ 2017年2月12日
新潟では、一年で最も冷え込む月が2月なんですね。
放射冷却現象でガーデンに霜が降りた去年の画像です。
「バイオレットのパンジー」「オルレア」「ベロニカオックスフォードブルー」など。
多年草の「ベロニカオックスフォードブルー」、こぼれ種育ち「オルレア」。
秋植え球根「チューリップ」は葉が少しだけ見えます。
どの植物も耐寒性があり、葉に霜がおりた現象は、まるでお花が咲いたようにも見えるでしょう。
こぼれ種から容易に発芽する「ヒナゲシ」「オルレア」「ビオラ」など。
耐寒性が強い植物は冬になると「ロゼット状」に葉を広げ「縮み草花」状態のまま寒さに耐え続けています。
ブロンズリーフの「サルビアリラータ‘パープル・ボルケーノ’」と雑草。
「サルビアリラータ‘パープル・ボルケーノ’」は多年草で日向ではブロンズカラーがはっきりでます。
こぼれ種から増え、繁殖力が旺盛な草花なのでグランドカバープランツとして使っても良いでしょう。
こぼれ種から発芽した「オルレア」、秋植え球根の「チューリップ」、秋植え「バイオレットパンジー」など。
4月になるとオルレア、チューリップの綺麗な花が見れますよ。
霜の降りた「バイオレットカラーのパンジー」
どの画像も暖かくなると綺麗な花が咲く耐寒性植物。
追記写真
ひと月後、3月のガーデンの景色です。
厳しい寒さに耐え抜いた草花たちが、元気に育っている様子です。
「パンジービオラ」「ポピー」「オルレア」「チューリップ」「バーバスカム」「ベロニカオックスフォードブルー」など。
「ジキタリス」「バイオレットカラーのパンジー」「リボングラス」「四季成りいちご」
それにグランドカバーの「グレコマ」が「ジキタリス」を囲んでいます。
次回は4月のガーデンの様子をアップしましょう。
ガーデンの草花たちは大きく変化しています。
画像にないお花も登場しますよ。
ブログ→4月「ボーダーガーデン」に綺麗な草花の姿が