5月「ボーダーガーデン」の草花が綺麗に咲いて!
花のお手入れ 2017年3月7日
新潟の5月は、秋まき草花や宿根草がいっきに開花します。
「ポピー」と「オルレア」のお花畑。
ある年、春の銀座で、、、
歩道脇植え込みにふと目をやると、色とりどりのポピーの可愛い花が風に揺れているシーンを見つけました。
銀座の雰囲気とはおおよそ対照的でナチュラルな雰囲気の、その光景に魅了され、爾来私が再現しているものなんですよ。
それに花壇の「紫キャベツ」、4月のガーデンで紹介させていただきましたね。
記事は→4月「ボーダーガーデン」に綺麗な草花の姿が です。
「紫キャベツ」の玉がしっかりギュッとしている時が収穫どきです。
料理研究家栗原はるみさんのメニューの中の「紫キャベツときのこのサラダ」が好きで作ってみたものでした。
(画像が残っていなくて残念です。)
皆さんが、もし育てて見たいとお考えでしたら「紫キャベツ」が結球したら硬い葉を残し収穫されることをお薦めします。
育てた「紫キャベツ」を食用にする場合は減農薬にしましょう。
私の場合は年に1度だけ春さきに、オルトランをパラパラまく程度にしています。
上画像のように「紫キャベツ」の脇芽が芸術的に表れ、さりげなく存在感を発揮することでしょう。
リーフだけを楽しむようでしたら、黄色い花は根元からカットしてもいいかもしれませんね。
前年9月にうえた「ライトパープルパンジー、多年草の「エリゲロン」と「スウィートアリッサム」「初雪カズラ」
新潟の5月中旬、メーンガーデンの縁どりの草花たちです。
このスペースのカラーコーデネート私は好きでしたね。
紫色の「ベロニカ」と白い「スウィートアリッサム」。
縁石のまわりは耐寒耐暑性のある「セダム」です。
寒い冬を越した「スウィートアリッサム」は暖かくなったら刈り込んであげましょう。
白いスウィートアリッサムがこんもり綺麗に咲くことでしょう。
「ベロニカ」はイングリッシュガーデンになくてはならない草花。
病害虫に強く育てやすいですよ。
咲き終わった花穂はカットしましょう。
次から次へとトラノオが咲くことでしょう。
古い葉を始末したり、枯れた枝を根もとからカットしたり、バーク堆肥を蒔いたりなどなど暖かい日はたくさんの庭作業はが待っています。
最後の寒波であるらしい雪が残っている新潟です。