「秋のガーデン」葉牡丹がカラーリーフに
花のお手入れ 2017年9月1日
フロントガーデンの「葉牡丹」は春、夏、順調に生育し「ローメンテナンス」にせざるを得ない事情のガーデンにとっては、とてもラッキーなことでした。
葉牡丹はキャベツ同様アブラナ科の植物です。
「キャベツ」は結球するのに対し「葉牡丹」は重なった葉のコントラストを楽しみます。
昨年秋に種まきした葉牡丹は、カラーリーフとして花壇の中でメリハリをつけてくれる存在であることを、実際に栽培してはじめて知りました。
幾重にも重なる葉は、寒さをます10月ころから花のように美しくなりはじめます。
ツグミシリーズの、白バージョンの「葉牡丹」です
「葉牡丹」はジニアなど草丈の低い草花の、ともすると単調になりがちな植栽にボリュームをつけてくれます。
葉牡丹のこと:
葉牡丹は7~8月に種まきします。
多分いまの時期「葉牡丹」の幼苗が育ち始めている頃でしょう。
葉の形、色彩、サイズなど品種改良によって、バリエーション豊かな葉牡丹は、冬になくてはならない植物として多くの人に愛されています。
お花に例えるとしたら「牡丹」あるいはミニサイズのものは「薔薇の花」のような美しさでしょうか。
「葉牡丹」は一年を通してガーデンのカラーリーフとして、活躍してくれることでしょう。
アブラナ科の植物「葉牡丹」はモンシロチョウの幼虫がつきやすく管理が必要です。
育て方:
・春、根廻りにパラパラと少しだけオルトラン粒剤をまきます。
・肥料は緩効性のマグアンプkを春にパラパラ蒔く程度です。
非常にアバウトな育て方をしています (お野菜の場合、私は有機無農薬栽培を心がけています)
みなさんのガーデニングのご参考になるでしょうか。
よき一日でありますように!