小さな菜園で人気のバジルがたくさん育って~♪
キッチンガーデン 2017年10月7日
春に種まきしたり、苗を植えつけた人気のバジルです
収穫が終わり菜園で活躍していた夏野菜を始末したら、かげで育っていたバジルが、顔をのぞかせました
次第に弱まる秋の日差しを浴び、どの程度成長することでしょうか
「バジルと青じそ」
「バジルとオクラ」
「バジルとサンチュと青じそ」
「バジルとセロリ」
バジルは日当たりがよく、湿り気があり肥えた土地を好みます
夏に草丈が乱れたり、丈が高くなりすぎたり、あるいは蒸れてきたら 切り戻しという作業をおこないます
毎年たくさんのバジルが育つので、私は適当にしていますが、、
花穂だけはつけないようにチックします(たまに花穂の摘み残しがありますが)
バジルはハーブの一種で、そのスパイシーな香りは鎮静作用やリラックス効果があるようです。
また、β―カロテンが豊富で抗酸化作用、消化促進、殺菌作用などがあります
葉を使うバジルは「摘芯」がとても大切です
摘芯することにより茎の左右の脇芽が育ちます(9月中旬に摘芯)
9月下旬には脇芽が大きく育っています
ハーブは一般的に摘芯を繰り返すことにより、脇芽が育ち、倍々と掛け算式に枝葉が増えます
イタリアンにかかせない食材の「バジル」ですが、
トマトと相性が良いバジルの原産地はイタリアかなと思っていたら、インド、インドシナ半島のようです
バジルを使った料理には、一般的なところではピッツァマルガリータ、ジェノベーゼパスタ、ガパオライス、サラダ、中華料理・九層塔茄子などメニューは種々あります
今日はバジルをたくさん摘んでバジルペーストを作りました
材料・作り方:
バジルの葉 50ℊ
エキストラバージンオイル 100cc
塩(ミネラル分が多いもの)小1
ニンニク 3~4片
すべての材料をミキシングします。
私の作る「バジルペースト」は松の実やパルメザンチーズを入れずに作ります。
カビが発生するのを避けるためです。
更に殺菌効果の高いニンニクを多めにいれます
瓶保存する場合:
瓶にバジルペーストを詰め、オリーブオイルで蓋をします(空気にふれ変色することを防ぐためです)
長期保存の場合はジッブロックに入れ冷凍保存をします
「バジルペースト」を使ったお料理は→伝いたい日々のことブログ「バジルペーストで美味しいレシピ~♪」でご紹介しています
よかったらご覧ください。
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