人気のダリア「憧れのレッドシード」☆画像
花のお手入れ 2017年10月19日
憧れのダリア、希少品種「レッドシード」が咲きました~♪
「ペンステモンハスカーレッド」が咲き終わり、強剪定したところ蕾をみつけたものです
H16年5月21日に植えつけた「レッドシード」の球根だったのです
一年もの間、地中休眠していたようです、
諦めかけていた「レッドシード」だったので、咲きだす様子を見た時には、ほんとうにワクワクしてしまいました
蕾は少し大きくなると、重なった萼が花のように綺麗です
大きく育った蕾です、萼が2段になってみえるところが「レッドシード」の特徴のようです
筒状の萼に赤い紅がみえてきました
萼の縁周りに赤い花弁が次第に開いてゆきます
「レッドシード」の特徴は、何といっても真っ赤な花弁の中心に黄緑の萼が盛り上がって出るところでしょう
横から見ると立ち上がった萼が花弁を支えているようにもみえます
非常にユニークな花姿です
秋に咲く花たちは、色彩が鮮やかでとても美しいですね~♪
あらあら赤い花びらが夜盗虫(ヨトウムシ)の幼虫に食害されてしまいました
夜盗虫は夜行性で、日中は土の中にひそみ、夜這いだし野菜や花や果樹までも食べつくす害虫です
早朝、虫を見つけ、葉っぱでつまんで駆除しましたよ~
花が咲き終わった萼は観賞に値するそうです、花がら摘みをせず残しておきましょう
晩秋には、花全体が赤くなり「あずま紅」の特徴が出てくるようです
優雅なダリアは品種改良が進み、新品種が作出され、花の形、色合い、サイズなどバリエーションが豊富になっています
ダリアは夏から晩秋まで咲く花として、とても人気があります
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さらには秋に存在感が出る植物に朝顔があります、朝顔は夏の花と思われがちですが、秋になると一日中、花を観賞することが出来るのですね~
来年、朝顔をまた愉しむための種採りをしておきましょう
7月から栽培しているオーシャンブルーの宿根朝顔です(種はつきませんが)
宿根朝顔の越冬は鉢あげしマルチングをしてあげるとよいでしょう。。
ガーデニングのご参考になると嬉しいです
よき一日でありますように
ご訪問ありがとうございました