「和風庭園」の植栽に黄色く可愛い「ツワブキの花」
花のお手入れ 2017年11月21日
10月に黄色い花が開花するツワブキは主に和風ガーデンの植栽として観賞用に使います
写真はお客様の和庭の生垣に植えさせていただいた「ツワブキ」です
「ツワブキ」は常緑の多年草で日陰で育つ植物として「日本庭園」の石添えや蹲回りそれに通路などに植栽する植物で、このように景石にあしらうと自然な景観を作るポイントになります
苔むした自然石、黒い那智石それに植栽のツワブキ、オニヤブソテツ、シダなど
和を演出した事例です
ツワブキの黄色い花は晩秋の和風庭園に彩を添えてくれる貴重な植物です
自生している「ツワブキ」は雑木の庭の下草としても適します
10月下旬の暖かな日、愛くるしい表情の「イチモンジセセリ」がストロー状のくちばしで吸蜜していましたよ~♪
お花の少ない時期です、モンキチョウもやってきました
晩秋のツワブキは蝶にとっても貴重なお花となっているのですね
病害虫に強くお手入れ簡単:
黄色く枯れた葉を取り除くこと、咲き終わった花がらを根元から摘み取るだけのお手軽手入れです
11月中旬ともなると「ツワブキ」のつややかな葉を残し花は枯れてしまいます
寒くなりましたね
ご訪問ありがとうございました