「ばばキュウリ」数品の手づくり料理
キッチンガーデン 2018年8月17日
もぎ忘れ大きくなりすぎた胡瓜のお料理をご紹介しましょう。
「炒黄瓜墨魚」~キュウリとイカの炒めもの~
太い胡瓜はピーラーで皮をひきます。
半分に切り、スプーンで中のわた(種の部分)を取り除いたのち2㍉厚さにきったものです。
まだ小型の夏イカを松笠切りにして、アクセントに赤いパプリカを加え炒めました。
「ばばキュウリの甘エビあんかけ」
甘エビが出回っていたので、蟹のかわりに新潟をイメージしました。
冷蔵庫で冷やすと味が沁みてつる~りといただけます。
「ばばキュウリと茄子の冷やし鉢」
夏野菜の煮物には、干し貝柱の戻したものを加えることで一段と味に深みが加わり、猛暑で食欲のないときなどは、なお一層美味しくいただけます。
「ばばキュウリのチンジャオロース」
胡瓜をピーラーで皮をひきます。5㌢の輪切りにし、厚いカツラむきにし太めの千切りにします。
お肉は形が崩れず扱いやすい豚もも肉を千切りにしたものです。(牛もも肉ならなお美味しいでしょう)
「ばばキュウリとホタテ貝柱の酢の物」
生食用ボイルホタテの貝柱と胡瓜の酢の物です。
今年はキュウリの辛子漬け、キュウリの佃煮、冷やし中華の具、サラダ、ときにはお友達にお裾分け。
胡瓜を余すところなく使い切ったことはとても気持ちよいものでした。
50年ちかく、家でお料理を作り続けていると、ほとんど手分量、目分量、火加減などは適当であじみをしながら作ってしまいます~♪ ご参考になるレシピがなくてすみません。。
ちなみに「ばばキュウリ」とは育ち過ぎたり、採り残してしまったジャンボサイズの胡瓜で
「おばけ胡瓜」ともいいます。