「扱いやすい」が一番うれしいカボチャ~♪
キッチンガーデン 2018年10月2日
「調理しやすいカボチャ」ながちゃんとラベルに書いてありました。
皮が薄く、切りやすいところ・・今の私にとっては一番の関心事なんですねぇ。
いつの間にか、手間がかからないものに、目がいくようになっていたのかもしれません。
今年はほとんど手間をかけずに栽培することにしました。
もちろん有機栽培です。
カボチャはあまり肥料を必要としないとか。
6月中旬の「南瓜のながちゃん」です。
7月下旬に収穫した「ながちゃん」三兄弟、兄と弟は友人にお裾分けしました。
「とっても美味しかったよ」と喜んでいただき嬉しかったです。
収穫したかぼちゃは、しばらくそのまま放置し、デンプン質が糖分に変わるのをまちました。
そして思いついて作った朝食の「南瓜の目玉焼き」です。
カボチャの薄い輪切りの中に、卵をぽとんと落としミニトマトとバジルの葉を加えてみました。
皮が薄く火の通りがとても良く、甘みと濃厚さとさらに歯ごたえもあり、初めて栽培した「かぼちゃ」は思いのほか美味しいものでしたよ。
カボチャの種もぽんぽんと実入りが良さそうで、とってもおいしそうにみえたので、さっそく乾燥させた後フライパンで炒ってみました
さぁ空煎りした種はどんなでしょう。
つまんでみたところ、皮が硬いうえに中の実は僅か、でもナッツの味そのものでした。
テーブルの上の「カボチャの種」は家族には不評で残ってしまいました・・捨てるにしのびずよくやって来る雉や土鳩の餌にあげることにしました。
パンプキンスープは手間のかかるスープと思いがちですが、ブレンダ―があればお鍋の中で炒めた玉ねぎと茹でた皮の薄い「ながちゃんカボチャ」を撹拌するだけなので意外と簡単にできました。
玉ねぎは、熱したフライパンで弱火にかけ、炒めながら玉ねぎの甘みをひきだします。色がつかないほうがよいでしょう。
南瓜のながちゃんは、皮が薄いうえ厚さが均一なので短い時間で火が通ります。
8月下旬、南瓜の蔓をたぐりよせ始末していたら「つるたぐり」が数個採れました。
「蔓たぐり」の果実は一般的には美味しくないと言われていますが、もったいないので何かに使いきりたいと思っています。
平成28年度9月の人口統計では、総人口に対する高齢者(65歳以上)の割合が27.3%に達していたそうです。
それから2年が経ちますからどんな数字でしょう・・
その様な中で「ながちゃんカボチャ」は嬉しい商品でした。
みな様にとってよき一日でありますように
ご訪問下さいまして有り難うございました。