春夏秋冬・存在感際立つ草花
花のお手入れ 2019年2月16日
めずらしと話題になる草花に「アカンサス・モリス」があります。
常緑性草花で、大きな株立ちになる「アカンサス・モリス」は、広いガーデンのフォーカルポイントに使う場合が多いようです。
春夏秋冬の「アカンサス・モリス」をご紹介しましょう。
夏:ピンクニチニチソウと
秋:モミジの落葉と「アカンサスモリス」のコントラスト
冬:冬の方が元気です。
雪の中「アカンサス・モリス」
6月「アカンサス・モリス」に花がつきます。
花がつくと光沢のある深緑の大きな葉は、黄色く枯れた状態になります。
終わった花穂と一緒に黄色い葉も切落とします。
耐暑性はありますが、暑すぎる夏はちょっと苦手です。
面白い花のつき方をします。
萼を捲ると雄花と雌花があらわれます。
「アカンサス」はギリシアの国花だそうです。
非常に強健な植物で2~3年で大きな株立ちになります。
折れた根から芽をだすほどに生命力があります。
大きな木の根もとに、植えると案外増えすぎないのでおすすめです。
春になったらどんなお花をとお考えですか?
ご参考になると嬉しいです。
よき一日でありますように
ご訪問下さいまして有り難うございました。