こぼれ種から咲いたクリスマスローズ
花のお手入れ 2019年3月22日
クリスマスローズはお花が咲いた後、種をつけないうちに花茎だけは切ってしまいます。
数種類の株立ちクリスマスローズの中に、あっという間に種がについてしまったふた株がありました。
2015年5月の画像です。
虫や風が媒体して結実したのでしょう。
種がついているクリスマスローズの姿も素敵なんですね。
クリスマスローズが、こぼれ種から自然発芽しているのを確認したのは。
2016年の春のことでした。
野にある草花のようにそのまま手入れせず育てました。
そして、その3年後2019年春にクリスマスローズに、待望の赤ちゃんが誕生したのです。
自然交配したなかの、ピンクのバイカラーでスポット模様のベビー誕生です。
別な場所で育っているクリスマスローズの蕾株。
蕾が膨らみかけています。
もうすこしでベビーの顔が見られそうです。
この株立ちは?
これも勿論クリスマスローズです。
まだ可愛いクリスマスローズの株がたくさんあるのですが、これからに期待しましょう。
今日は雨の日ですね。
催花雨によって植物の成長が促進されます、二番目、三番目の「クリスマスローズベビー」がまもなく誕生することでしょう。
追記その様子は → 「続・こぼれ種から咲いたクリスマスローズ」
みなさま、ガーデン計画は進んでいらっしゃいますか。
楽しみな春の到来です。
よき日でありますように。
ご訪問ありがとうございました。