「手作りすることを楽しむ」ガーデン造りのお手伝い
ライフスタイルとお庭 施工事例 2019年9月29日
K様から「土留め工事」「灯篭の設置」「デッドスペースの活用」「更地をガーデンに」等々に関して、お問合せがありました。
後日、お客様にお会いさせて頂き、上記の案件をお伺いし種々ご相談をさせていただきました。
今回取り上げさせていただいたのはそのうちの「メインガーデン」です。
「ある程度お庭の形を造っていただけると、あとはわたくし達で時間をかけ、楽しみながら少しずつ形にしてゆきたいと思っています」とのお考えでした。
その様子についてはビフォーアフター画像をご覧下さい。
約80坪のメインガーデン更地の様子です。
完成イメージ図です。
表土の入れ替えの後、造成及び整地、土間工事、アプローチとテラス工事、植栽工事まで、個人ではできにくい部分を重機を使って造園業者が工事をさせていただいたものです。
ガーデンコーディネーターのわたくしも工事現場に、イメージ通り工事が進捗しているかどうか、など様々な状況把握に幾度も足を運ばせていただきました。
夏まえに「お客様が楽しみながら作り込むタイプ」のお庭が完成したところです。
完成後、9月に入ってから、再びガーデンコーディネーター五十嵐がお客様の「雑木の庭、テラスガーデン」にお伺いさせていただきました。
今年も違わず猛暑日の毎日で心配しましたが、お庭は作り込まれ、お手入れが行き届いたとても良い状態になっていました。
「素晴らしい!」と感嘆してしまいました。
お客様は「植えたい植物をまだ注文してあるんですよ」と庭づくりを、こころから楽しんでいらっしゃる様子でした。
私はお手伝いさせていただいてよかったと嬉しくなりました。
すでにガーデニングをこよなく愛していらっしゃるみな様には、ご経験していらっしゃることでしょう、植栽したり、お手入れすることによりお庭に愛着がわいてくるものですよねぇ。
あくまでもお庭の主人公はお客さまなんですね。
ご覧ください、草花にはネームプレートが付いていましたよ。
お庭にとけ込むことによって一体感がえられ、作り出すあるいは植物を育てる歓びが「心の豊かさと身体の健康」をもたらしてくれること受けあいです。
自然にふれあう・自然がいっぱい!
「形にないコトやモノ」に価値観を見いだす時代です。
「雑草地」や「更地」をお庭にしたいけれども、どこから手を付けたらよいかわからない、などお迷いでしたらご相談下さい。