四季のMYガーデン

ガーデンコーディネーター五十嵐が
四季の庭やガーデニング作業などを綴っています。

見附のイングリッシュガーデン 薔薇のお花の植栽例

花のお手入れ 2021年6月19日

見附のイングリッシュガーデンを訪れた過去記事2016.6.28「ケイ山田先生」デザイン監修による本格的英国庭園様式ガーデン」をあわせてご覧ください。

5年ぶりに訪れた見附のイングリッシュガーデンの様子、植栽のご参考になれば幸いです。
薔薇のアーチ

個人的には「薔薇園」より「薔薇の花と植栽」に興味があります。

下画像の柔らかでつややかなな穂を調べたところ「ホソノギムギ」のようでもありますが。

下草1

違う場所の植栽の中にダリアが一輪咲いていました。


これから桃紫色のお花が咲くハーブ「アーティチョーク」草丈は1~2メートル、幅は1メートル以上になり大きな存在感があます。

このコーナーの植栽のまとめ役をしています。
猫のしっぽ
ウサギのしっぽのような、丸みのある黄土色の「ラグラス」の群生がありました。

「ラグラス」はイネ科の植物で原産地は地中海沿岸部だそうです。

ふわっとしたやわらかい感じ、思わずさわりたくなりました。

イングリッシュガーデンに人気の「ホスタ(ギボシ)」
ホスタ
このコーナーは、アスチルベ、白百合、グリーンとホワイトで統一されています。

パーゴラに絡まる赤いバラ、下草はハーブのキャットニップのようでした。
赤いバラの花


見附イングリッシュガーデンには「アナベルロード」があります。

梅雨時に咲く白いアジサイ「アナベル」が若草色(左のライン)でスタンバイしていました。

アナベル

広いところは密にならなくて安心安全、綺麗なお花に癒され気持ちがリフレッシュしましたよ。

新潟地方は梅雨入りしましたね、体調管理に十分気を付けながら植物管理もしてゆきましょう。


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